前ヘ 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 次ヘ 第四回菓陶展を終えて 13日間開催の菓陶展盛会裡に終える事が出来ました。今回の運営は全て、「公益財団法人地場産業振興会、徳島市立木工会館」様に委ねての展示会でした。上杉理事長様始め担当の澤井様他スタッフの皆様には大変お世話になり本当にありがとうございました。この催しは徳島新聞、読売新聞、又NHKでは四国4県にテレビ、ラジオで報道していただいて遠方より多くの来場者で賑わいました。鳴門のマルチ職人展と銘打っての展示会でしたが、やはり主役は「工芸菓子」でした。私は菓子道で一番大事なのは銘菓の開発(ヒット商品)と思って菓子作りに励んでいますが、工芸菓子は他の芸術と比べても引けを取らない素晴らしい美術と4回の個展を通じて確信しています。これからも奢ること無く精進して参ります。個展の後直ぐお彼岸だったので、慌しい1週間でした。第4回菓陶展近い内にUP出来ると思います。 お楽しみに。爺バカ 食欲満点の魁星、風邪?花粉症?のせいか少し食欲がおちている、しかし相変らず元 気で周囲を手こずらせて、あばれているので心配御無用である。前回も書いたがこの 魁星どこで覚えたのか言葉使いは標準語で時々阿波弁が混じって本当に面白く、なん ともいえず可愛いです。保育園の先生の真似かピアノの弾き語りをします、その時は この爺も婆もお遊戯をさせられます 妹、都和こちらも自己主張が強くなってきました。爺が魁星を抱っこすると凄く怒っ て抵抗するようになりました。この爺が何時も僕だけの都和と言っているので都和だ けの爺と思っているのでしょうね相思相愛とは難しいものですね(笑い)。チョッピリ 太めですが、這い這いが出来るようになりました。 第四回菓陶展 4回目の菓陶展が徳島市立「木工会館」にて本日(5日)から開催の運びとなりました。いつもの事ながら、スタッフの皆様には大変なご苦労を掛け、本当に申し分けないと思っています。「工芸菓子」本当に運ぶの大変です、この歳になると命賭けです。今回の目玉作品「老松に凄む」の熊鷹、無事展示出来ました。鷹は5羽目ですがこの鷹が最後のつもりで作りました、労作です。スペースはコンパクトですが、工芸菓子、陶芸、掛軸、私の想いは伝わると思います。17日迄展示しています。興味のある方は御来展下さい。宜しく御願いします。爺バカ 孫魁星、相変わらず全てに於いて絶好調です。食欲、言動、得意の阿波踊り、きげんが良いと何時でもヤットサーを連発し周りの人を堪能させています、又何処で覚えたかこの爺バカ、両親でも分からない、大人顔負けの難しい言葉で話します。末恐ろしい魁星です。妹、都和落ちそうなほっぺ、くりくりのお目目、愛らしい笑顔でこの爺バカ本当にとろけてしまい、上記の鷹が呆れて木から落ちそうです。鷹よ落ちずに睨みを効かせてくれよ。 工芸菓子 幾度かこのタイトルで書いただろうか?。私の頭の中は30年間封印していた工芸菓子が6年前店の開店と4年前からの個展等で今では以前にも増してやる気モードになって来た。陶芸と共に本業の菓子作りの時間を取られて本当に超多忙です。19日には滋賀県菓子工業組合青年部の一行(17名)が私の店に見学に立ち寄りました、私の売りは工芸菓子だろうと勝手に思い過去作品から未公開の作品迄見学していただいた。菓子界は4月に全菓博(広島県)を控えて出展する人の中には熱心に質問してくる若者もいて少しでも参考になればと思って答えました。一行を率いた青年部の部長、二六会の会長、長の就く人、心くばり等やはり人物でした。私事ですが、3月5日~17日迄徳島市立「木工会館」2階にて4回目の個展を開催します、今回はスペースの関係で10点前後の作品になると思いますが目玉に未公開の大作を展示します。工芸菓子の他は茶碗、水指、掛軸、1階では店の商品を販売します。興味のある方は御立寄りください。宜しく御願いします。爺バカ つい先程、魁星、都和、帰りました。魁星最近食事は自分でたべる様になりました、上手に箸、フォーク、スプーンを扱います、相変わらず食欲旺盛、特に魚が大好きで買い物に行くと自分で選びます、野菜もよく食べ、野菜を食べると、ほめてーと催促します。明日はお遊戯会、上手く出来ます様に。 都和相変わらず可愛さ満点です、良く笑い、奇声を発します、手も出す様になり、何でも口に入れるので気を付けています。都和も良く食べそうなので太りそうで少し心配です。(この爺バカ、太目好きですが。)お休みなさい。 別れ 古い話になりますが、私が中学3年の卒業間近、勉強嫌いの悪友達は卒業を楽しみに指折数えていた時、担任の先生は呆れた顔で、お前達学校がそんなに嫌なのか情け無いと嘆いていたのをはっきり記憶している。1月は行く、2月は逃げる、3月は去る、それくらい年が明けると3ヶ月はあっと言う間に過ぎ去って行く.数年、数十年経つと今の仲間達と過ごした時間が本当に懐かしくなり、あの時に戻りたくなる心境になるぞと言われ、限られた今の時間を大切にしろと言う教訓であったと思う。前置きが長くなりましたが、わたしの周りで今年4人の葬儀を出してしまった、2月早々大阪での菓子界の先輩、今日は姫路在住の幼なじみで同級生のK君が逝ってしまった、2人供昨年6月、私の個展に遠路駆けつけてくれ親しく友好を温めただけに本当に残念でならないK君とはお互い、病気に負けず励ましながら頑張ろうと誓った矢先であった。今は冥福を祈るばかりです。少し不謹慎になりますが帰りのバスの時間があった為、歴史好きの私は大阪では45年ぶりに大阪城、姫路では姫路城を見学した。巨大な石垣に秀吉の威厳、壮大な夢を今更乍かい間見た思いである。姫路城はやはり歴史を感じる美しい名城であった、大阪城程の巨石は無いが高く長い雄大な石組み、日本建築の全てを結集した城、やはり国宝、世界文化遺産は当然である。桜の咲く頃最高のロケーションを楽しめるだろうと何度もつぶやいたものです。葬儀で会った極近くに住む同級生のNさんに姫路城迄送ってもらった、素晴らしい環境羨ましく限りです。今日はK君との楽しかった思い出にひたり乍やすみます。2日後の爺バカ 魁星本当に逞しく、可愛く、面倒になりました、この爺バカの言動全ておみと うしでとことん気逆らいしてくれます、孫のする事全て許せるから困ったもの です。 妹、都和こちらは益々可愛くなり、デレデレ、メロメロ爺になってしまった、 このままではこの爺バカ腑抜けになりそうです。何時も書いているが2人の孫に は、癒しと沢山のエネルギーを貰ってこの爺バカ本当に幸せものです。 二六会 新年も早、2月になろうとしている。皆様もいろんな行事があった事と思います。私は1月3日の仕事始めから間もない6日に、私の個展の際、応援出演頂いた木南様の尺八、ニューイヤーコンサートに出席しました。800人収容する会場を超満席にした、木南先生の実力をまざまざと実感し幸先良い年明けの尺八の音に感激しました。15日には、昨年秋入会した、徳島二六会の新年会に出席しました。二六会とは、(大阪二六会を本部に毎月26日に御菓子の勉強、研究、又菓子技術者の親睦を深める研究団体です。私も18歳~25歳位迄研鑽に励み、今日の礎を築いた研究会と思っています。)徳島二六会は、会員も少なく、まだまだこれからと思いますが、私の息子世代なので各自の努力に期待するばかりです。26日には本部の大阪二六会に何と37年ぶりに出席した。こちらはさすがに本部、噂どうり若い世代が多く、熱気むんむん勢いを感じました。時の流れで仕方ないが私の知り合いは数人になってしまった、それでも会長、副会長は旧知の人達なので懐かしく楽しいひと時を過ごさせていただきました。その夜は京都で宿泊し翌27日は楽美術館を見学した。3度目ですが今回年始めのせいか、十二支の香合等歴代の作が展示されていて、改めて楽家の深さ重さを感じ今回の展示が一番良かったと思う。茶碗を見ると無精に土に触れたくなってしまった。話は飛びますが、3月5日~17日迄徳島市立「木工会館」にて、「鳴門のマルチ職人」と題して私の展示会をして欲しいと企画があり、受ける事に成りました。余り時間が無く大変ですが頑張ります。爺バカ (文字数に制限あり今日は端的に)魁星、元気過ぎて大変。都和、可愛い過ぎて困っちゃう。 寒中御見舞い申しあげます。 松も取れ大寒の節どうり寒いですね、身も心も引き締まります。私は和三盆の仕事に携わってからは寒さは全く苦にならずむしろ秋から春までは好きな季節になりました。それは和三盆のお菓子を安心してお届け出来るからです。多湿の時季は和三盆糖の大敵な季節なのです。しかしこの寒さ、体の動き、意欲、気力共やはり鈍いです。私は思う事あり、昨年秋から本年夏迄に工芸菓子の大作を5点仕上げるのを目標に励んでいるのですが、少休止の状態で、少し焦りはあります。とりあえず2作目の大作は仕上げて左の工芸菓子のコーナーにUPしています。凄むシリーズは第3弾迄製作の予定です。今年は何事にも積極的に取り組んで行こうと思っています。爺バカ年が明けての魁星少し風邪気味とか、腹痛は少々ありましたがとにかく食欲旺盛、元気で周りをてこずらせています、口も益々冗舌になり頼もしいです。そんな魁星なのに、保育園で最近、主に体調の事、アレコレ言われ、この爺バカかなり頭にきている、魁星の体調はこの爺バカ1番分かっているつもりだから、体調本当に悪いとあずけない。仕事をしている親の事をもっと理解してもらいたい。妹、都和こちらは益々可愛くなり、可愛くてしかたがない。最近娘が都和ばかりひいきしていると言うが、ひいきではないが、可愛いものはしかたがない。魁星にはこの爺バカ、心を鬼にして時々お仕置きするが、する方も辛いものです。いずれにせよ2人の孫に囲まれてこの爺バカ、今年も楽しい1年になると思います。 新年 皆様明けましておめでとうございます。寒い年明けになりましたが、久しぶりに京都で元日を迎えました。東本願寺前の「お花坊」様でお世話になり、女将様、スタッフの皆様に最高のおもてなしを受け新年早々幸せな気分になりました。又、女将様のお父様には、お忙しい中長時間お付き合いいただきまして重ね重ねありがとうございました。京都でのお正月は7年ぶりかと思いますが、静寂と華やかさが入り混じってやはり良かったです。今年は引きこもりから少しは外へ出て行こうと思っています。皆様も本年が良い年でありますように。新年の爺バカ年末から寒い日が続いていますが2人の孫は元気にお正月を迎えました。勿論、孫達も京都での正月でした。魁星は京都でもマイペース、やりたい放題でした最近は両親も爺婆も外食でのマナーをやかましくしつけているのですが、全然効果がありませんこの爺バカと父親が怒った時の怖さは分かっているようですが少しあまいと逆手に取ってきます。2歳と2ヶ月末恐ろしい口まめな魁星です。妹、都和、こちらは益々まんまるになり、抱いていても気持ち良いです(しかし重いです)。最近は寝ているのが嫌なのか目を覚ますとブーイングが多くなり手がかかるようになってきました。そんな都和ですが京都の女将さんが1目みてこの爺バカそっくりコピーみたいと言ってくれました、私も内心そう思っていたのですが、はっきり言われたのは初めてだったので、やはり嬉しかったです。この孫達、近々福岡へ帰るそうです今度は思いっ切り福岡の爺婆様をてこずらせ楽しませてください。 年末年始の営業時間のご案内 いつも格別の御引き立てを賜りまして、厚く御礼申し上げます。年末年始の営業時間を下記の通り御案内させて頂きます。12月29日(土)通常営業(9;30~18;00) 30日(日)9;30~12;001月1日(元旦)2日(火)定休 3日(水)9;30~12;00まで営業 4日(木)通常営業何卒宜しく御願い申し上げます。本年も御愛顧、誠にありがとうございました。来年も宜しく御願い申し上げます。 12月の弊舗 毎年の事ながらこの時期、計り知れない労働とプレッシャーに追われている。つまりお正月に向い生産が受注に追いつかないのです。若い時のように残業とか徹夜での仕事は出来るだけ止めて日中一生懸命頑張るようにしています。弊舗の和三盆の仕事も昔は安定して忙しかったのですが近年、月別の差が段々増してきました、その分、月によって注文数が多いと生産が大変なのです。それでも不況不況と言われる中、忙しい月があるだけ有難いことです。残り少ない日時全力で頑張ります。爺バカ日一日と下の孫、「都和」の存在が大きくなりもう私の顔はでれでれだそうです、この爺バカ、忙しい合間をぬって6月からお菓子で「鷹」を作っているのですが、一羽のつもりが鷹のもつ鋭い目つきが納得する出来にならず、二羽、三羽と作ってしまった、三羽共まずまずの出来とは思うのだが、今ひとつ満足出来ずもう一羽挑戦しようと思っている、二羽の鷹はすでに工芸菓子のコーナーに掲載しています、三羽目も近日中に掲載予定です。店のリカ姫が言います、私が都和を抱いてる顔では鋭い鷹の眼つきは出来ないときついことをいわれた、そのとうりかもしれないが、上の魁星可愛さ、頭の回転満点ですが悪さも満点、この魁星をおもっいきり叱った時の感情で作れば良いかも知れない。何れにせよ2人の孫は本当に可愛く私だけの魁星、都和です。 茶筅供養茶会 11月25日恒例の茶筅供養茶会が紅葉の最も美しい候、瑞巌寺にて行われた。今年は官休庵の当番でした。3千家の他、石州流と持ち回りで行われています。過去2年は当寺の上間を拝借し「菓陶展」を開催させて頂きました。今年は個展が無い為ゆっくり気楽に本席でお茶を楽しもうと思っていたのですが、急に孫達が来るようになり、残念乍本席には入れなかった、それでも絶好の青空の中、庭での立礼席のお茶と菓子最高でした。孫、魁星2歳、初めて茶会でお菓子いただきました。以外にも初めてあんこ食べたと思うが、お代わり催促されました。和やかなとっても良いひと時でした。間もなく12月、やはり和三盆の注文増えてきました、頑張らないとお叱りを受けそうです。同時に店の看板商品「鳴門っ娘」遠方より注文いただきます有難く嬉しい限りです。お正月に向ってしっかり頑張ります。今日の爺バカ近頃の魁星、本当に賑やかで言動、動き、活発になりとても面白いです、特に阿波踊りが大変上手で、自宅では、阿波踊りの徳島を代表する名手のCDを1日中見てるそうで、何かあると「ヤットサー」を連発し踊ります、テレビに出したい位です。妹「都和」4ヶ月になりました「お食いぞめ」の儀式も済みました、ふっくらまんまるです、お目目もパッチリです。とっても温和な感じで愛しいです私だけの都和です。 前ヘ 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 次ヘ 鳴門っ娘鳴門っ娘 販売店のご案内 工芸菓子菓陶展など 陶芸抹茶碗・水指 谷崎龍華 美術館 メディア紹介 営業時間 平 日 9:30~夕方まで 土曜日 9:30~14:00まで 祝日 9:30~12:00まで ※鳴門っ娘の品切れの際は閉店を早目させて頂くことがあります。 臨時休業の際は、新着情報でお知らせさせて頂きます。 <定休日> 日曜日、祝日午後