前ヘ 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 次ヘ イベント 10月も中旬なのにこの暑さ何だろう。本当に地球の温暖化を感じますね。・・・そうは言っても、私の心情は前進有るのみ、今は来週の鳴門の市展、24日からの徳島県主催の「ビジネスチャレンジメッセ2013」に向けて企画を練っている。鳴門の市展は若い娘達の工芸菓子の発表の場と、どんな評価を受けるか私も楽しみにしている。チャレンジメッセは、商談の場だが、弊社は、工芸菓子、看板商品の展示が出来ればそれで良いと全く気負いは無い。気持ち良く事が進めば良いと思っている。何事も勉強と経験と考え前向きに事を進めている。しかし私の工芸菓子に期待の声がますます高くなり、身体は一つ大変です。老体に鞭打って今しばらく頑張ろうと思う。そんな訳で孫達と遊ぶ時間が少なく申し訳ないと思っている。 魁星 都和 ごめんなさい。 スタッフ日記 10月5日 工芸菓子第二弾もそろそろ終盤。紅葉の木に枝をくっつけて勘吉とさとみを並べてみました。枝をつけるときは木の本体にドリルで穴をあけたところに差し込みます。お砂糖がドリルの熱で焦げてめっちゃいい匂いがします。もうすぐ3歳になる魁星くん、このドリルの音が怖くてたまらないらしくウイィーンと回して見せると泣きながら逃げて行くのがとっても可愛いです。でもドリルの音が鳴り止むとまた戻ってきて「鹿のおしりだけ触っていい?」と勘吉に触りたがるところがまた可愛いです。赤ちゃんのときからおじいちゃんの工芸菓子を見てきているのでかなり興味があるらしく「魁ちゃんな、菊と鷹と紅葉つくるんよ」というのが口癖です。すばらしい意欲です。さて、この紅葉。もうちょっと枝を増やして地面にも落ち葉をいっぱい散らして紅葉真っ盛りにしようと思います。今月18日からキョーエイ鳴門駅前店で開かれる鳴門市展に出品します。もちろん龍華師匠、美和ちゃん、なっちゃんも一緒に出品します。 スタッフ日記 9月23日 仕事の合間に少しずつ組んできた紅葉の葉っぱ。ようやく全て枝につけることができました。生地を伸ばすときになるべく薄く伸ばした方が上手な人っぽいかなーとがんばって薄い葉っぱをつくったのはいいもののいざ組むとなると割れるわ欠けるわ砕けるわ。ひとつ葉っぱをつけるたびにどこかが「パキッ」と嫌な音をたてます。師匠には「体に力が入り過ぎなんよ」と言われます。確かに作業中はいつもの五分の一くらいしか呼吸していないかも。緊張の連続の中、いい感じにきれいに組めてメインにしようと思っていた枝の一番先っぽの葉っぱが折れたときのショックといったらもう!いちいちヘコむのもアホらしいほど破壊の限りを尽くしましたがまー紅葉は葉っぱの数も多いのでそこそこごまかせているのではないかとここは前向きに自分を甘やかすことにします。この連休、よく働いたので昨日はうな重、今日はお寿司、合間に連日のケーキと自分にご褒美をあげっぱなしでお腹の肉も甘やかされすぎています。 スタッフ日記 9月15日 お休み中のお店で朝から晩まで紅葉の葉っぱづくり。外は嵐です。慣れないせいか思いの外時間がかかり気づいたら7時間も経っていました。単純で根気のいる作業ですが集中していると時間の経つのも忘れます。実際の四季でも紅葉の秋はとても美しい時期ですが工芸菓子でも秋の題材の作品は美しくて華やか。渋い侘び寂びの世界もいいけれどド派手なわかりやすい色合いもやっぱり綺麗なものです。しかし工芸菓子って場所とるなー! スタッフ日記 9月14日 勘吉2号とさとみ2号が仕上がりつつあります。あとは細かい修正をしてピカピカの立派な角をつくりますよー。なかなかの長い道のりでした。万全の下ごしらえをしたにもかかわらず1号たちに引き続き2号たちにもひび割れが!勘吉のお尻はパックリ割れ、さとみの腰も痛々しいことに・・・割れたお尻にあんこをたっぷり詰めて濡らした半紙を絆創膏にしてなんとか食い止めました。それにしても2号ができてみると1号がなんと稚拙に見えることか。耳と口元は1号たちの方がかわいいけど顔は幼いしお尻は大きいし足は短いし。当時はあんなにうまくできたと思っていたのに。もし3号をつくることがあったらさらに良い勘吉とさとみができるんだろうなー。それが経験の積み重ねというものなのでしょう。明日は仕事が休みなのでゆっくり紅葉をつくろうと思います! トトロ 9月9日(月)十数年ぶりに上京した。昨年秋頃京都のsou,sou様より仕事の依頼があり、作年末にお店に伺いました。驚いた事に、東京三鷹の「ジブリ美術館」で販売する和三盆お菓子の企画でした。私は、宮崎駿監督のお名前はよく存じていたのですが、1作づつの作品の中身迄はあまり詳しく無く、戸惑いましたが、周りの反響が大きく、この仕事成功させねばと、DVD、絵本等、勉強し、10ケ月のやり取りの中、今月末納品の運びとなりました。テーマは「となりのトトロ」です。小さな箱ですが、鮮やかな色彩と「まっくろくろすけ」が可愛いです。この商品は「ジブリ美術館」だけの販売です。来館の際は宜しく御願いします。後になりましたが、丁寧に応対くださいました店長様、副店長様本当にありがとうございました。今後供宜しく御願い申し上げます。もう1つの上京の目的は、片岡鶴太郎様の個展の招待状が届いたからです。詳しくは後日に。 すみません。 スタッフ日記 8月29日 10月に行われる「鳴門市展」に向けて工芸菓子の作品に取りかかりました。今回はどうしても動物に挑戦してみたくなり鹿をつくることにしました。いざやり始めると、楽しくて楽しくて毎日気づくと夜中になっています。私好みの凛々しい牡鹿と可愛い牝鹿ができつつあったのですが仕事から帰ると全身ヒビだらけにっ!!!どうやら芯に使ったビニールテープと乾燥していく生地との相性が悪かったようです。あんこでヒビを埋めたり水飴を塗ったりいろいろ手を尽くしている最中ですがとにかくつくることが楽しかったのでもう一回最初からつくり直すことにします!もう一回楽しめます。きっともっといい感じの鹿ができるはず! スタッフ日記 8月22日 龍華師匠の陶芸も一段落したようです。手びねりの温かみのある花瓶。渋い錆色の楽茶碗は持った感じも柔らかく手に馴染みます。それにしても師匠の仕事はめちゃめちゃ早い!ちょっと目を離した隙に茶碗の2~3個くらいあっという間にできています。「ほんま生き急いどうねー!」思わず言ってしまいます。それくらい常に師匠は陶芸のこと、工芸菓子のこと、書のこと、お菓子作りのことをいつもいつも考えているそうです。rikaちゃんありがとう。何時もrikaちゃんには助けられています。rikaちゃんによく生き急いでいると言われるが、自分では、まだまだやりたい事全々出来てないと思っている。お盆過ぎて、暇に成ると思い気や、かなりの数量の和三盆お干菓子の注文、イベントの依頼、資材の補充等、気の抜けない日々が続いている。大変だが結構充実している。上記の陶器だが、rikaちゃんめっちゃ早いと言ってくれるが、黒楽茶碗、今回は10回位焼いただろうか、納得する出来栄えに中々ならない。今回の10碗余りも、過去作品を凌駕した茶碗になっただろうか?。いえいえ全然なってない。そんなレベルの陶芸である。爺バカ 魁星の阿波おどり、報告しなければいけないだろう。 3日目(最終日)この目で確かめました。私も都和を抱いて、初めて にわか連に混じって魁星を観察した、この日は魁星最初から興奮して はしゃぎっぱなし、持つ技のオンパレードだった。有名連のお姉さんから スカウトされたと、娘が自慢自慢、私以上の親バカです。 何れにしても、魁星一皮むけた、最高の鳴門の阿波おどりでした。 スタッフ日記 8月10日 徳島鳴門は阿波踊りのまっただ中。毎夜ぞめきのリズムが街に鳴り響きます。心がわくわくそわそわしっぱなし!男踊りの勇ましく男らしい動きも女踊りの優雅で艶っぽい足裁きも鳴り物の腹に響く力強さも、たまらなく大好きです。踊っているときばかりはどんなに腹が出ていようが太かろうが顔がどうだろうがみんな男前と美人に見えます。阿波踊りマジック!鳳月坊のお祭り男、魁星くん。「うるさい!」と怒られながらも1年間毎日やっとさーやっとさーと踊りまくってきた成果を出すとき。にわか連に入って見事桟敷の中を踊ってきました。有名連のDVDを毎日見ているだけあってほんとにめっちゃ上手なのです!周りから「あの子上手ねー!」という声が聞こえるほど。有名連の本物の奴の隣りで奴のマネをして道路に寝っ転がりバタバタして見物客を楽しませることもできました。鳴門、徳島とまだまだ阿波踊りは続きます。熱く楽しい夏です!爺バカ 魁星踊ったなんて本当に信じられない。初日この爺バカも魁星を追って演舞場にいったのだが、全然踊る気配無く、今年もがっかりしちゃった。2日目は、都和を連れて2人での見学でした。この都和も阿波踊り魁星の影響で大好きだが、人前に出るとまるっきりダメなのです。しかし、後で魁星が踊ったと聞いて、まだ信じられない。今日の最終日、魁星行く気だそうだから、この眼でたしかめたい。魁星は本当にrikaちゃん大好きだから、rikaちゃんの強烈な後押しの影響と思うが、あと1時間後が楽しみである。鳴門の踊りは今日(11日)迄ですが、12~15日迄徳島市内が踊り一色で沸きあがります。皆様もこの雰囲気一度あじわってください、最高に楽しいですよ。 陶芸 久しぶりに土に触れてみたが、手びねりでの大物は重く形を整えるのは本当に難しい。「ろくろ」を使えば、軽く美しく出来るかも知れないが、和菓子職人のこだわりがそれを許さない。手びねりのおもしろさ、同じ物が2つと無く、素人ぽく、ほのぼのとした味わい、やはり好きです。私のこだわりは、茶碗に最も感じると思います。それは納得がいくまで何度も焼くのです。電気窯故、微妙な温度調節が出来凄く楽です。一時期、薪窯も検討しましたが、さすがに、そこまでやると本業に支障をきたすと、思い止めたのです。今も窯の内は1250℃目指して上昇中です。肌身はなさず何時も触れていたい茶碗、5碗作りたいです。間もなくお盆、鳴門はもう阿波踊りの桟敷つくりが進んでいます。県内のトップをきって9~11日迄熱気があふれます。商売頑張ります。 前ヘ 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 次ヘ 鳴門っ娘鳴門っ娘 販売店のご案内 工芸菓子菓陶展など 陶芸抹茶碗・水指 谷崎龍華 美術館 メディア紹介 営業時間 平 日 9:30~夕方まで 土曜日 9:30~13:00まで 祝日 9:30~12:00まで ※鳴門っ娘の品切れの際は閉店を早目させて頂くことがあります。 臨時休業の際は、新着情報でお知らせさせて頂きます。 <定休日> 日曜日、祝日午後