前ヘ 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 次ヘ スタッフ日記 11月13日 当店看板娘の都和ちゃん(1歳)、ついに歩き始めました!私が初めて都和ちゃんが歩く姿を目撃したのは夕方作業場でかかっていた阿波踊りのぞめきに合わせてしっかり両腕を挙げてくるくる回っているところでした。歩き始めが阿波踊りとはもう根っからの阿波女です。さて、鳳月坊の生菓子も秋から冬に移ろいます。先週までは赤と黄色のグラデーションが美しい紅葉した葉で大納言の粒あんをくるりと巻いた『照葉』。今週は、形は同じでも渋い焦げ茶の葉の上に氷餅という白い粒を霜のようにパラパラとまぶした『木枯らし』に。今週の始めになって『照葉』が欲しいとご注文頂いたお客様に「あのー、、、 枯れ葉になってしまいました」おずおずと『木枯らし』を差し出した美和ちゃんに思わず吹いてしまいました。それにしても今年は夏から冬になるのが早い!秋の服を着る間がありません。 スタッフ日記 10月27日 新しい登山靴の足慣らしのため眉山に登ってきました。眉山は徳島駅の目の前にあって徳島市のシンボル的な山。登山道はあまりしっかり整備されていなくてなかなかの急な登りですが栗やどんぐりが落ちていたりかわいい黄色の花が咲いていたりふもとの小学校の運動会の音が聞こえてきたり楽しい登山でした。そして頂上からの眺めのきれいなこと!天気もよくて徳島の街や海、淡路島まで見渡すことができました。上から眺めてみると徳島ってほんまに川が多いです。街並の中にキラキラ光る川が何本も見えます。ほんま美しい街です。橋の渋滞は多いけどねー。 スタッフ日記 10月23日 イベントが続きます。明日から3日間、アスティ徳島で開かれる「ビジネスチャレンジメッセ」に出店します。今日は朝から会場へ搬入に。鳴門市展にも出した師匠の白鷺を展示する予定でしたがこの台風の中大作の搬入搬出はキビシいだろうということでコンパクトに運べる3点、五輪菊、鹿の勘吉とさとみ、もずの可奈子を連れて行きました。明日からは6時起きで試食販売に行ってきます!エネルギー補給に師匠に大好物のうな重をごちそうしていただいてご機嫌さんで店に戻ると「なに贅沢してんの!」と美和ちゃんに怒られました。「3日間ひとりで大変だから毎晩うなぎを食べさせてもらった方がいいかも」とダメ元で言ってみると「りかちゃんが毎日10万売り上げてきたらね」とガツンと却下。でもがんばるっ!嵐の中ですがご興味のある方はぜひのぞきにいらしてください。入場無料です。 スタッフ日記 10月17日 いよいよ明日から鳴門市展です。今日は午後からセッティングに行ってきました。運んでいる間に私も師匠も何枚か葉っぱや花びらを折りました。涙涙です。さらに準備中にどこからともなく現れたおばちゃんが「あらー、これ何でできてるん?」パキッ・・・・「触らないでぐだざい~~~(泣)」工芸菓子はヒジョーーーに繊細で壊れやすいのです。そんなこんなでセッティングではとっても汗をかきましたがバッチリ準備オッケーです!7月に全国コンクールで金賞をいただいた作品も一緒に展示させていただいています。今回は25年ぶりくらいに筆を持ってタイトルも書いてみました。落款もつくってみました。49円の消しゴムで大小2個できましたー!安上がりの割にかなり楽しみました。せっかく一生懸命つくったのでたくさんの人に見ていただきたいです!勘吉とさとみも待ってます♥ イベント 10月も中旬なのにこの暑さ何だろう。本当に地球の温暖化を感じますね。・・・そうは言っても、私の心情は前進有るのみ、今は来週の鳴門の市展、24日からの徳島県主催の「ビジネスチャレンジメッセ2013」に向けて企画を練っている。鳴門の市展は若い娘達の工芸菓子の発表の場と、どんな評価を受けるか私も楽しみにしている。チャレンジメッセは、商談の場だが、弊社は、工芸菓子、看板商品の展示が出来ればそれで良いと全く気負いは無い。気持ち良く事が進めば良いと思っている。何事も勉強と経験と考え前向きに事を進めている。しかし私の工芸菓子に期待の声がますます高くなり、身体は一つ大変です。老体に鞭打って今しばらく頑張ろうと思う。そんな訳で孫達と遊ぶ時間が少なく申し訳ないと思っている。 魁星 都和 ごめんなさい。 スタッフ日記 10月5日 工芸菓子第二弾もそろそろ終盤。紅葉の木に枝をくっつけて勘吉とさとみを並べてみました。枝をつけるときは木の本体にドリルで穴をあけたところに差し込みます。お砂糖がドリルの熱で焦げてめっちゃいい匂いがします。もうすぐ3歳になる魁星くん、このドリルの音が怖くてたまらないらしくウイィーンと回して見せると泣きながら逃げて行くのがとっても可愛いです。でもドリルの音が鳴り止むとまた戻ってきて「鹿のおしりだけ触っていい?」と勘吉に触りたがるところがまた可愛いです。赤ちゃんのときからおじいちゃんの工芸菓子を見てきているのでかなり興味があるらしく「魁ちゃんな、菊と鷹と紅葉つくるんよ」というのが口癖です。すばらしい意欲です。さて、この紅葉。もうちょっと枝を増やして地面にも落ち葉をいっぱい散らして紅葉真っ盛りにしようと思います。今月18日からキョーエイ鳴門駅前店で開かれる鳴門市展に出品します。もちろん龍華師匠、美和ちゃん、なっちゃんも一緒に出品します。 スタッフ日記 9月23日 仕事の合間に少しずつ組んできた紅葉の葉っぱ。ようやく全て枝につけることができました。生地を伸ばすときになるべく薄く伸ばした方が上手な人っぽいかなーとがんばって薄い葉っぱをつくったのはいいもののいざ組むとなると割れるわ欠けるわ砕けるわ。ひとつ葉っぱをつけるたびにどこかが「パキッ」と嫌な音をたてます。師匠には「体に力が入り過ぎなんよ」と言われます。確かに作業中はいつもの五分の一くらいしか呼吸していないかも。緊張の連続の中、いい感じにきれいに組めてメインにしようと思っていた枝の一番先っぽの葉っぱが折れたときのショックといったらもう!いちいちヘコむのもアホらしいほど破壊の限りを尽くしましたがまー紅葉は葉っぱの数も多いのでそこそこごまかせているのではないかとここは前向きに自分を甘やかすことにします。この連休、よく働いたので昨日はうな重、今日はお寿司、合間に連日のケーキと自分にご褒美をあげっぱなしでお腹の肉も甘やかされすぎています。 スタッフ日記 9月15日 お休み中のお店で朝から晩まで紅葉の葉っぱづくり。外は嵐です。慣れないせいか思いの外時間がかかり気づいたら7時間も経っていました。単純で根気のいる作業ですが集中していると時間の経つのも忘れます。実際の四季でも紅葉の秋はとても美しい時期ですが工芸菓子でも秋の題材の作品は美しくて華やか。渋い侘び寂びの世界もいいけれどド派手なわかりやすい色合いもやっぱり綺麗なものです。しかし工芸菓子って場所とるなー! スタッフ日記 9月14日 勘吉2号とさとみ2号が仕上がりつつあります。あとは細かい修正をしてピカピカの立派な角をつくりますよー。なかなかの長い道のりでした。万全の下ごしらえをしたにもかかわらず1号たちに引き続き2号たちにもひび割れが!勘吉のお尻はパックリ割れ、さとみの腰も痛々しいことに・・・割れたお尻にあんこをたっぷり詰めて濡らした半紙を絆創膏にしてなんとか食い止めました。それにしても2号ができてみると1号がなんと稚拙に見えることか。耳と口元は1号たちの方がかわいいけど顔は幼いしお尻は大きいし足は短いし。当時はあんなにうまくできたと思っていたのに。もし3号をつくることがあったらさらに良い勘吉とさとみができるんだろうなー。それが経験の積み重ねというものなのでしょう。明日は仕事が休みなのでゆっくり紅葉をつくろうと思います! トトロ 9月9日(月)十数年ぶりに上京した。昨年秋頃京都のsou,sou様より仕事の依頼があり、作年末にお店に伺いました。驚いた事に、東京三鷹の「ジブリ美術館」で販売する和三盆お菓子の企画でした。私は、宮崎駿監督のお名前はよく存じていたのですが、1作づつの作品の中身迄はあまり詳しく無く、戸惑いましたが、周りの反響が大きく、この仕事成功させねばと、DVD、絵本等、勉強し、10ケ月のやり取りの中、今月末納品の運びとなりました。テーマは「となりのトトロ」です。小さな箱ですが、鮮やかな色彩と「まっくろくろすけ」が可愛いです。この商品は「ジブリ美術館」だけの販売です。来館の際は宜しく御願いします。後になりましたが、丁寧に応対くださいました店長様、副店長様本当にありがとうございました。今後供宜しく御願い申し上げます。もう1つの上京の目的は、片岡鶴太郎様の個展の招待状が届いたからです。詳しくは後日に。 すみません。 前ヘ 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 次ヘ 鳴門っ娘鳴門っ娘 販売店のご案内 工芸菓子菓陶展など 陶芸抹茶碗・水指 谷崎龍華 美術館 メディア紹介 営業時間 平 日 9:30~夕方まで 土曜日 9:30~14:00まで 祝日 9:30~12:00まで ※鳴門っ娘の品切れの際は閉店を早目させて頂くことがあります。 臨時休業の際は、新着情報でお知らせさせて頂きます。 <定休日> 日曜日、祝日午後